2022年 ベスト

気づけば2023年!今年もよろしくお願いいたします。

12月は計画性のなさ故にバタバタしており、何も書かないまま年を越してしまいました。
今さらですが2022年のベストについて書こうかと思います。
完全なる「自己満」ってやつです。

宇多田ヒカルのレコード


宇多田ヒカル『BADモード』
2020年の個人的ベストソングの1つだった「誰にも言わない」収録のアルバムということで、発売前から楽しみにしていました。

亡きSOPHIEと宇多田ヒカルのコラボを(双方が大好きという理由で)勝手に夢見ていた自分にとって、まさかのA.G.Cookコラボは涙もの。
(Floating Points 他も共同プロデュースで参加していてビックリ。この先も楽しみ。)


2022年ベストであると同時に、宇多田ヒカルの作品の中でも(今の気分で)ベストでした。

『BADモード』の発売に併せて過去作品が全てLPで出たのも嬉しかったですね。
上の写真は購入した4枚です。

ほかには
Rina Sawayama『Hold The Girl』などもよく聴きました。

K-POP
遡ること2019年、Red Velvetを知って突然K-POPを聴くようになりました。
(といってもごくごく一部しか知らない)

のめりこむと大変なことになりそうなので、好きになりすぎないよう(?)気を付けていたはずが、
今年1番聴いた曲はaespaの「illusion」でした!

ミニマルでソリッドでちょっとおもしろい音。中毒性があって繰り返し聴いてました。
字幕つきで歌詞を見ると古典とかにありそうなストーリー(?)でおどろおどろしく、そこも含めて大好きです。

aespaは中国ですごく人気があるんだそう。
aespa用語とよばれる言葉や、謎の設定がいろいろとあり、
頻繁に登場する「KWANGYA」という世界?場所?=桃源郷的なとらえ方をしていた自分はなんとなく腑に落ちました。

…が、そもそも韓国で「Kwangya」はキリスト教由来の言葉だそうです。
これから要研究。
謎の設定については割とどうでもよく、いわゆる「世界観」の構築・受け取られ方の差異に興味があります。


ビョークなど好きなアーティストの新譜も聴けずにズルズル過ごしていますが、
2023年はこのブログでのアウトプットを活用しつつ、いい感じのサイクルを作りたいところです。